公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY

事例で防ぐ子どもの傷害 Injury Alert(傷害速報)

No.036:類似事例:ブラインドの紐による縊頸(No.36 カーテンの留め紐による縊頸の類似事例2)

タイトルブラインドの紐による縊頸(No.36 カーテンの留め紐による縊頸の類似事例2)
事例年齢:1 歳 6 か月 性別:男児
体重:9 kg 身長:75 cm
傷害の種類縊頸
原因対象物ブラインドの紐
臨床診断名一過性意識障害
医療費128,490 円
発生状況
_発生場所
発生状況
_周囲の人・状況
発生状況
_発生時刻
2013 年 5 月 13 日 午前 8 時 43 分頃
発生状況
_発生時の詳しい様子と経緯
自宅の居間にいた。祖母が洗たく物を干すために目を離した 10 分以内に、ブラ
インドのひもを首にひっかけて意識がない状態になっていた。ひもは首に巻き
ついておらず、足は床についていた。意識はなかったが呼吸はしていた。3 分ほ
ど意識がない状態であった。
治療経過と予後祖母が刺激をして開眼した。発見から 10 分以内にしっかりと啼泣し、手足を動
かした。救急車で来院時は意識清明であったが、頚部前方に約 3/4 周にひもに
よる圧迫痕を認めた。1 泊の経過観察入院をおこなったが、痙攣を起こすことは
なく 5 月 14 日に退院となった。
キーワード