No.035 鉄板による熱傷
| タイトル | No. 35 鉄板による熱傷 |
| 事例 | 年齢:1 歳 1 か月 性別:女 |
| 傷害の種類 | 熱傷 |
| 原因対象物 | 立体駐車場の床面の鉄板 |
| 臨床診断名 | 第 II 度熱傷(両手掌) |
| 医療費 | |
| 発生状況 _発生場所 | 都市部のマンションの立体駐車場(屋外) |
| 発生状況 _周囲の人・状況 | 両親はいたが,目を離していた. |
| 発生状況 _発生時刻 | 2012 年 7 月 31 日 午前 11 時 30 分頃 |
| 発生状況 _発生時の詳しい様子と経緯 | 当日は快晴で,気温は 32.7 度であった.本例の発生地周辺では,発生前 10 日間はまったく 雨が降っておらず,最高気温が 30 度を超える真夏日が約 1 週間続いていた. マンションの屋外にある立体駐車場の鉄製の床面(写真 1)に両手を触れ,熱傷となった. 鉄板に触れていた時間は不明であるが,短時間だと思われる. |
| 治療経過と予後 | 受傷後すぐ(午前 11 時 40 分)に両親とともに当院を受診した.両手掌に水疱があり,II 度 の熱傷となっていた(写真 2).水疱を破って湿潤療法をしたうえで,翌日受診するように 伝えたが,翌日以降は,他院に通院することになった. 8 月 2 日,マンション管理人の同席のもと,立体駐車場を見学した.ごく一般的な立体駐車 場であったが,床面はかなり熱くなっていた. |
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