No.121:類似事例:金属片を内蔵した加熱式タバコの誤飲(No.121 金属片を内蔵した加熱式タバコの誤飲に よる消化管異物の類似事例 9)
| タイトル | 金属片を内蔵した加熱式タバコの誤飲(No.121 金属片を内蔵した加熱式タバコの誤飲に よる消化管異物の類似事例 9) |
| 事例_基本情報 | 年齢:0 歳 11 か月 性別:男児 体重:8.7kg 身長:74.5cm |
| 事例_家族構成 | 父・母・姉・本児 |
| 事例_発達・既往歴 | 特記事項なし |
| 傷害の種類 | |
| 原因対象物 _対象名称 | 加熱式タバコ 金属片内蔵タバコスティック |
| 原因対象物 _入手経路 使用状況 | 不明 |
| 臨床診断名 | タバコ誤飲、ニコチン中毒 |
| 医療費 | 入院 112,070 円 |
| 発生状況 _発生場所 | 自宅リビング |
| 発生状況 _周囲の人・状況 | 母がキッチンで調理中、姉がすぐ近くで絵本を読んでいた。父の 行動については不明。 |
| 発生状況 _発生時刻 | 2024 年 1 月 X 日 (金) 午後 7 時 5 分 |
| 発生状況 _発生時の詳しい様子と経緯 | 本児がソファーによじ登り、ハイテーブルに置いてあった加熱式 タバコを手に取り口に入れた。姉が「あっ」と叫び、駆け付けた 母が掻き出そうとしたが、飲み込んでしまった。全長 2.5cm の タバコスティックのうち、フィルターと反対側から 1.6cm がかじ り取られており、タバコの葉と薄い金属片 1 枚を誤飲したと推測 された。その直後は無症状だったが、速やかに医療機関 A に受診 の相談をし、自家用車で 20 分かけて来院した。 |
| 治療経過と予後 | 医療機関 A に到着時、やや顔色不良もバイタルサインに問題なく 待機とした(他児対応中)。誤飲から 50 分後に診察し、輸液開始 前後に 1 回ずつ嘔吐した。胃洗浄に伴う有害事象と、タバコ誤飲 量や本児の病状などを加味して、胃洗浄を行わないと判断し、輸 液で経過観察したところ、誤飲から 4 時間後に軽度の咳と嘔吐が 3 回あり、入院管理とした。翌朝まで輸液を継続したが嘔吐や他症 状なく、経口摂取を確認して退院とした。 |
| キーワード | 加熱式タバコ、異物誤飲(金属片)、ニコチン中毒 |
