No.138 加湿セラミックファンヒーターへの灯油誤注入による蒸発した灯油の吸入
| タイトル | No. 138 加湿セラミックファンヒーターへの灯油誤注入による蒸発した灯油の吸入 |
| 事例_基本情報 | 年齢:1 歳 3 か月 性別:女児 体重:11.8 kg 身長:80 cm |
| 事例_家族構成 | 父,母,本児 |
| 事例_発達・既往歴 | 特記事項なし |
| 傷害の種類 | |
| 原因対象物 _対象名称 | 加湿セラミックファンヒーター(給水タンク容量:約 3.1 L) |
| 原因対象物 _入手経路 使用状況 | 不明 |
| 臨床診断名 | 化学物質性気管支炎 |
| 医療費 | 不明 |
| 発生状況 _発生場所 | 自宅の居間 |
| 発生状況 _周囲の人・状況 | 母方祖父母は別居であるが,本児の家に子守のために来ていた.寒いため暖房が必要であっ た |
| 発生状況 _発生時刻 | 2022 年 12 月 X 日(火) 午後 4 時ごろ |
| 発生状況 _発生時の詳しい様子と経緯 | 加湿セラミックファンヒーターの給水タンクが空になったときに石油ファンヒーターと勘 違いして,給水タンクに灯油を誤注入した.勘違いに 4 時間後に気づき,咳も出現したた め,医療機関 A を受診した.その後,精査加療目的で医療機関 B に紹介になった.灯油は 500 mL ほど給水タンクから減っていた. |
| 治療経過と予後 | 咳嗽はあるものの,咳嗽以外の呼吸器症状はなく,全身状態は良好であった.SpO2 なども 正常であった.胸部 X 線写真では明らかな浸潤影を認めなかったが,経過観察のため入院 とした.翌日経過良好であり退院とした. |
| キーワード | 加湿セラミックファンヒーター,灯油,吸入 |
